自分でできるわきが対策について説明していまうす。
わきの下にはアポクリン汗腺と皮脂腺という分泌線があり、これらの分泌液や皮膚の雑菌などとからんで生じるものがわきがと言います。わきがは単に汗が原因ではなく、汗の成分が細菌によって分解されたときに独特の臭いを発するのです。
思春期前頃まではアポクリン線が未発達のため臭いが見立たないのですが、やはり思春期頃にはわきがは人によって気になり始めます。わきが対策として、ドラッグストア等で販売されている制汗剤に頼ったことがある人も多いと思います。制汗剤とは、毛細血管を収縮させ発汗を抑制させる製品ですが、スプレータイプ・ロールタイプ・ウエットティッシュタイプやクリームタイプと、様々な種類があります。
また、無臭タイプと、レモンや花の香りのような臭い付の物があり、自分の臭いと混ざり合って嫌な臭いになるのを嫌う人は、消臭だけを考えた無臭タイプを選ぶようです。当該箇所を清潔にして使用するのが大前提ですが、それでも夏などはすぐに汗をかいてしまうので、その汗で制汗剤が流れ、自分の汗と制汗剤が混ざることによって、新たな臭いを発生することがあるのです。 このように、使用感タイプも臭いの種類も様々なので、用途によっても使い分けたり、後は使い勝手の好みもあるでしょうが、自分に合った制汗剤を使用して、気になるわきがのケアをしてみましょう。
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